糖質制限きつすぎ!私には無理だった。。涙

糖質制限きつすぎ!私には無理だった。。涙

仙台で評判のエステサロンが気になっている私は高校生の時、糖質制限ダイエットをしました。今は37歳、体型なんてどうでもいいじゃん!と思えるのですが、思春期の頃は細くて可愛い子を見て憧れていました。157センチで58キロあった私は、姉から「米食べなきゃ痩せるから」と言われたのを信じて、糖質制限ダイエットを始めたのです。おかずだけ食べていたら、スルスルっと2キロ痩せました。なんだ、余裕じゃん!と私はその生活を続けましたが、2キロ以後一切減らなくなったのです。

それどころか、日中生活していると疲れてきて、フラフラするようになりました。疲れを取ろうと糖分以外の物を食べるのですが、全然お腹が膨れないし満足しないのです。そして米以外のものをたくさん食べるので、逆に太りました。苦しくて辛くて、なぜうまくいかないのかと悩みました。今考えれば、糖分が頭にいかないので、情緒不安定になっていたのでしょう。姉なんて「食べすぎたら吐いてすぐ寝ればいいじゃん!」とふざけたアドバイスをしやがりました。

私は間に受けて、食べすぎたら吐いていました。しかし痩せるどころは顔はむくみ、日中はフラフラ、気持ち悪い、と最悪なコンディションになりました。ちなみにそんな姉は今やブヨブヨデブデブで、「親がたくさん作るのが悪いんだよ!」と太っているのを人のせいにしています。今になったらなんであんなアドバイスを聞いたのか?と首をかしげたくなりますが、あの時は必死だったのです。大学でもその魔のスパイラルから抜け出せず、苦しんでいました。

結婚してからどうでもよくなり、米を好きなように食べるようになりました。すると、頭もよく働くし体も動くし、代謝が良くなり痩せ始めたのです。糖分があれば体はそこそこ満足らしく、毎食茶碗一杯のご飯と野菜たっぷりのおかずがあれば、間食もせず一日過ごせるようになりました。何より気分がよく、にこにこ笑って過ごせるようになりました。この経験から、私は極度の糖質制限ダイエットは逆効果だったと思っているし、今実行している人には止めてもらいたいと思っています。