コンビニ食材で糖質制限ダイエット
仕事がある日の昼食は自分で作ったお弁当が基本ですが、コンビニで買うこともあります。虚血性心疾患で有名な心臓外科で検査した時から、コンビニで買うときには、糖質量を意識して食品を選ぶようにしています。
幕の内弁当や鮭弁当などは、ご飯ばかりで糖質が多いので食べません。セットになっているお弁当は糖質が多いので、単品の食材を組み合わせるようにしています。
たいていのコンビニで売られている低糖質な食品が、サラダチキンとゆで卵です。
サラダチキンは低糖質、高タンパク、低脂肪でダイエットにうれしい食品です。いろいろな味があるので、毎日食べていても飽きにくいです。大きな塊のサラダチキンをガツガツ食べているところを人に見られると恥ずかしいですが、スティックタイプやほぐしたタイプのものもあり、こういったもの食べているところを見られても恥ずかしくないです。
コンビニのゆで卵はほんのり半熟でおいしいです。自分で作ると半熟にするのが難しく、どろっと黄身が出てしまったり、固まりすぎてしまったりすることがあるのですが、コンビニの場合だとほどよい半熟具合で、黄味がこぼれてくることがなく食べやすいです。
糖質制限をやっていると便秘になりやすいので、野菜は必ず食べるようにしています。煮物は糖質が多いので食べないようにして、サラダや蒸し野菜などを選ぶようにしています。ドレッシングは糖質が多いものもあるので、私は小袋タイプのオリーブオイルや亜麻仁油などをバッグに入れておいて、食事のときにそれをかけて食べています。
食事の時間をしっかり取れるときにはスープも食べています。コンビニにはカップの味噌汁や卵スープなどいくつかスープがあり、職場の給湯室やコンビニのポットでお湯を注げば食べることができます。温かいスープを飲んでおくと満足感を得られます。
コンビニの食品で食事を済ませる場合、糖質制限ダイエットは難しいと考えている人もいると思いますが、コンビニの食材でも糖質制限ダイエットをすることはできます。